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家づくりで失敗したくない方必見!よくある失敗と対策を解説します

家づくりをしてから、後悔する方が多くいらっしゃいます。
それを防ぐためには、あらかじめよくある失敗事例を知っておくことが大切です。
そこで、今回は家づくりでよくある失敗事例と対策をご紹介します。
この記事を参考に快適で満足のいく家づくりを目指しましょう。

□家づくりでよくある失敗例

1つ目は、「使い勝手の悪い間取りになってしまうこと」です。
ライフスタイルは人それぞれ異なります。
ハウスメーカーのおすすめの間取りや人気の間取りを選択しても、ご自身のライフスタイルには合わない可能性があります。

よく後悔する例としては、洗濯機から干す場所までの距離が遠いこと、洗面所が小さく朝の支度の際に混雑することなどが挙げられます。
そのため、家族のライフスタイルをあらかじめ考慮した間取り設計を行うことが大切です。

2つ目は、「収納の不便さ」です。
収納が足りなかったり、逆に使用しない収納スペースができてしまったりという失敗がよくあります。
また、収納の使いにくさを後悔するケースもあります。
収納の奥行きが深く物を取り出しにくかったり、収納の高さが低く収納したいものが入れられなかったりという例が挙げられます。

収納を考える際は、幅だけでなく、高さや奥行きまで総合的に考えましょう。
また、短期的ではなく、長期的にみてどのように使用するかも意識することが大切です。

3つ目は、「音に関するストレス」です。
マイホームを建てる際に、音に対する配慮を忘れてしまう方が多くいらっしゃいます。

実際に、以下のような後悔がよく見られます。
・リビングやダイニングの近くにトイレを配置したことで、来客の際にトイレの音が気になる
・寝室のすぐそばに浴室を設置したことで、夜遅くに家族が入浴する際に音が気になる

間取りを考える際は、生活音も意識することが大切です。

□失敗しない家づくりのコツ

まずは、将来のライフスタイルの変化まで考慮することが大切です。
例えば、おしゃれならせん階段にした場合、年を重ねた際に階段を使用することが一苦労になったり、けがをするリスクが高まったりする可能性があります。
他にも、子供部屋を一人ひとりに作り、将来の使用方法を考えていなければ、使用しない部屋がいくつかできてしまう可能性もあります。

次に、ハウスメーカーとの打ち合わせの時間をしっかりとりましょう。
多くの方にとってマイホーム設計は人生で一度きりのことです。
そのため、納得いくまで計画を練ることが大切です。
時間に余裕を持ってハウスメーカーに相談をしましょう。

そのため、ハウスメーカー選びも非常に大切です。
親身にご自身の要望を聞いてくれるハウスメーカーを選びましょう。

最後に、無理のない資金計画を立てましょう。
住宅ローンの返済期間は最長35年間です。
長期間借りられるからといって、返済するために生活費が圧迫されるような資金計画はあまりよくありません。

一般的に年間の住宅ローンの返済額の目安は、年収の25%以内と言われています。
家づくりに必要な予算とご自身の所持金や年収などを照らし合わせながら、綿密な資金計画を立てましょう。

□まとめ

多くの方にとって、マイホーム設計は人生で一度きりのことでしょう。
そのため、よくある失敗例を知っておき、あらかじめ考慮しておくことが重要です。
また、マイホーム設計の際は、現在だけでなく長期的な視点で考えることが大切です。
当社では、妥協しない家づくりをご提案いたします。
お気軽にご相談ください。